2014年3月7日(金)さかい新事業創造センターにおいて、SAKAIエコ・ファイナンスサポーターズ倶楽部と堺市の共催により「スマートハウス化支援セミナー」を開催致しました。
当日は市民の皆さまや事業者さまをあわせ45名の方々にご参加いただき大盛況のイベントとなりました。
堺市環境局環境都市推進室長より、「『スマートハウス』の普及拡大により、安心・安全でより効率的なエネルギー利用の普及をめざし、クールシティ堺の実現につなげていきたい」との挨拶がありました。
当日は、創エネ・省エネに関する需要動向やスマートハウスの普及に向けた取組に加え、「晴美台エコモデルタウン」での先進的モデルの紹介などさまざまな事例をもとに講演がありました。またHEMSや蓄電池システムなど機器メーカー4社によるプレゼンテーションも行いました。
スマートハウスに関する最新情報やメリット等について、メモを取りながらに熱心に聞き入る参加者も多く、関心の高さが感じられました。
近畿経済産業局 資源エネルギー環境部
資源エネルギー環境課 統括係長 村上 圭子 氏
日本のエネルギー事情などをもとにスマートコミュニティの意義等についてご説明いただきました。
りそな総合研究所株式会社
主席研究員 荒木 秀之 氏
各地域での創エネや省エネにかかる導入状況や需要動向、今後の見通しについてデータやグラフをもとに、ご説明いただきました。
大和ハウス工業株式会社 大阪都市開発部
企画部 企画グループ 主任 濱崎 孝一 氏
『スマ・エコタウン晴美台』のまちづくりにおける取組について、実例をもとにご紹介いただきました。
シャープ株式会社、株式会社東芝、パナソニック株式会社、ONEエネルギー株式会社
当倶楽部設立の経緯や堺市との連携の仕組みのほかこれまでの活動実績などについて紹介を行いました。
また倶楽部紹介ブースにおいて、メンバー金融機関が取扱う環境金融商品の紹介を行いました。